更新履歴
Ver.3.0の更新
2024年5月現在の製品プログラムを元に、次の項目を更新しております。
·iPad/Android/Chromebookにシンプルモードが追加されました。詳しくは『シンプルモードのインターフェース』と『シンプルモードの基本的な操作』を参照してください。
·『サブツールを自作する【PRO/EX】』ときに、ツールのアイコンとしてWebP形式のファイルを読み込めるようになりました。
·修飾キーを使用したレイヤーフォルダーの開閉ができるようになりました。『レイヤーフォルダーを開閉する』を参照してください。
·[レイヤー]メニュー→[新規レイヤー]→[グラデーション]を選択して『グラデーションレイヤーを作成する』ときに、[グラデーションの編集]ダイアログが表示されるようになりました。
·『ファイルオブジェクトを作成』の実行時に、WebP形式のファイルを読み込めるようになりました。
·『レイヤーカンプ【EX】』が追加されました。レイヤーカンプとは、キャンバス内のレイヤーの表示・非表示の状態を記録できる機能です。複数のレイヤーの表示状態を簡単に切り替えられます。
·『画像を統合して書き出し』などで表示される『書き出し設定ダイアログ』や『タイムラプスの書き出し』で、ウォーターマークを設定できるようになりました。
·『ファイルを保存する』ときや『ファイルを書き出す』ときに、WebP形式のファイルを保存できるようになりました。
·『ファイルを開く』ときや『画像ファイルをキャンバスに読み込む』ときに、WebP形式のファイルを読み込めるようになりました。
·『サブビューパレット』に[画像一覧]が追加されました。[サブビュー]パレットに登録されている画像の一覧を表示して選択できます。
·『書き出し設定ダイアログ』で画像を書き出す設定を『プリセット』に登録できるようになりました。
·『情報パレット』に作業時間が表示されるようになりました。
·[ファイル]メニュー→[その他の書き出し]→『DC3マスターコンテンツを登録』が追加されました。CLIP STUDIO MONOに単ページの作品をマスターコンテンツとして登録し、出品できます。
·[グリッド・ルーラーの設定]ダイアログに、よく使用する設定を初期値として登録できる[初期値に登録]が追加されました。『グリッドとルーラーの表示を設定する』を参照してください。
·『カラーセットパレット』に収録されているカラーセットが変更されました。
·『カラーセットの編集』ダイアログにグリップが追加されました。グリップをドラッグすると、カラーセットの表示順序を入れ替えられます。
·[編集]メニュー→[変形]実行時の中心点の名称が『基準点』に変更されました。『変形時のツールプロパティパレット』の項目名も[回転の中心]から[基準点]に変更されています。
·『メッシュ変形【PRO/EX】』の実行時に、複数の格子点を選択して変形を行えます。操作方法については『複数の格子点を選択する』を参照してください。複数の格子点の選択方法については[サブツール詳細]パレットの『メッシュ【PRO/EX】』も参照してください。
·[編集]メニュー→[色調補正]に『カラーリファレンス【PRO/EX】』が追加されました。ほかの画像やグラデーションを参照して、選択したレイヤーの色味を調整できます。
·[フィルター]メニュー→[効果]に『えんぴつ調』・『ノイズ』・『フィルム』・『法線マップ』・『色収差(色ずれ)』が追加されました。
·[グラデーション]ツールやグラデーションレイヤーの設定を行う『グラデーションの編集ダイアログ』に[混色モード]と[輝度の補正]が追加されました。『グラデーションマップ【PRO/EX】』も同様の設定を行えます。
·[テキスト]ツールやテキストレイヤー選択時の[オブジェクト]サブツールの[サブツール詳細]パレットに『円形配置』カテゴリが追加されました。『テキストを円に沿って入力する』を参照してください。
·[テキスト]ツールやテキストレイヤー選択時の[オブジェクト]サブツール使用時にフォントを選択するときに、フォント名を検索できるようになりました。『フォント名を検索する』を参照してください。『フォントリスト設定ダイアログ』でも、同様にフォントを検索できます。
·魚眼パース定規に視野円半径のサイズを変更するハンドルが追加されました。変更方法は『視野円半径のサイズを変更する』を参照してください。
·『Webtoonを書き出す』ときの[Webtoon書き出し]が、[ファイル]メニュー→[その他の書き出し]に移動しました。
·『ページの並び替え方法』を[Ctrl+ドラッグ]に設定している場合に、[Ctrl]+[Alt]キーを押しながらページをドラッグすると、ページを複製できるようになりました。
·『一括書き出し』から、WebP形式のファイルを書き出せるようになりました。
·[ファイル]メニュー→[複数ページ書き出し]に『DC3マスターコンテンツを登録』が追加されました。CLIP STUDIO MONOに複数ページの作品をマスターコンテンツとして登録し、出品できます。
·『アニメーションセルパレット』に画像ファイルをライトテーブルレイヤーとして登録するときに、WebP形式のファイルを読み込めるようになりました。『ファイルを選択して登録』を参照してください。
·『オーディオスクラブ』が追加されました。[アニメーション]メニュー→[フレーム移動時にオーディオを再生]を選択すると、音声を細かく確認しながら、アニメーションの編集を行えます。
·[ファイル]メニュー→[アニメーション書き出し]に『アニメーションWebP』が追加されました。アニメーションWebP形式のファイルを書き出せます。
·[ファイル]メニュー→[アニメーション書き出し]→『連番画像』と『アニメーションセル出力【EX】』で、WebP形式のファイルを書き出せるようになりました。
·[ファイル]メニュー→[アニメーション書き出し]→『連番画像』と『アニメーションセル出力【EX】』で、画像を書き出す設定を『プリセット』に登録できるようになりました。
·『素材のプロパティダイアログ【PRO/EX】』に素材のサムネイルとして、WebP形式のファイルを読み込めるようになりました。
·『アイテムバンクパレットに登録できる素材』にWebP形式のファイルが追加されました。
·『3Dファイルを読み込む』ときの『読み込めるファイル形式』に、GLB・glTF・VRMが追加されました。FBX・GLB・glTFの各ファイルを読み込んだ場合は、法線マップ(ノーマルマップ)を読み込めるようになりました。VRM形式のファイルを読み込んだ場合は、3Dキャラクターとして読み込めます。
·複数の3D素材間で親子関係を設定できるようになりました。『親子関係を設定する【PRO/EX】』を参照してください。『3Dデッサン人形に3D素材をアタッチする』方法で、3Dデッサン人形や3Dキャラクター素材の特定の部位に3D素材をアタッチできます。
·3Dオブジェクト素材を登録できるようになりました。『3Dオブジェクト素材を登録する【PRO/EX】』を参照してください。
·[環境光]・[平行光1]・[平行光2]の設定は、[光源]カテゴリで設定します。[環境]カテゴリでは設定を行えません。設定方法については『光源の色と強度を調整する』を参照してください。
·『フォグ』の設定時に[フォグの種類]が追加されました。[不透明度]でフォグの濃さを調整できます。
·3Dプリミティブのテクスチャとして、WebP形式のファイルを読み込めるようになりました。『テクスチャを設定する』を参照してください。
·天球素材として、WebP形式のファイルを読み込めるようになりました。『天球画像を読み込む』を参照してください。
·3Dデッサン人形の『部位ごとに体型を調整する』ときに、従来より詳細に[腕]・[脚]・[胴体]・[腰]を調整できます。例えば、[腕]の場合は、[全体]・[上腕]・[前腕]から部位を選択できます。
·3Dデッサン人形や3Dキャラクター素材の肘の先や膝の下の部位を選択すると、追加で赤いマニピュレータが表示され、肘や膝の位置だけを動かせます。『マニピュレータを使って部位を回転する』を参照してください。
·アニメーションコントローラーの使用時に、『関節を固定する』の設定が反映されるようになりました。
·『ポーズスキャナーで写真からポーズを読み取る』ときに、WebP形式のファイルを読み込めるようになりました。
·POSEMANIACSのポーズを3Dデッサン人形や3Dキャラクター素材に適用できるようになりました。詳しくは『POSEMANIACSのポーズを使う』を参照してください。
·[サブツール詳細]パレットの『ポーズ基本』に[ポーズ対称化]と[ポーズ直立化]が追加されました。詳しくは『ポーズを調整する』を参照してください。
·『タブレット』の『コマンドバー』に[すべてのパレットを表示/隠す]が追加されました。『コマンドバー』の『アイコン設定ダイアログ』に、コマンドバーのアイコンとしてWebP形式のファイルを読み込めるようになりました。
·『クイックアクセスパレット【PRO/EX】』で機能名を検索して実行できるようになりました。『機能を検索して実行する』を参照してください。また、検索した機能を[クイックアクセス]パレットに追加できます。
·[環境設定]ダイアログの[ツール]が『ツール一般』と『描画ツール』に分割されました。
·[環境設定]ダイアログに『タッチ【タブレット】』が追加されました。ペンと指の位置がずれているときに調整を行えます。
·[環境設定]ダイアログの『タッチジェスチャー』に[パレットを指、マウスで操作不可にする]が追加されました。キャンバス描画中に指やマウスが触れることによるパレットの誤操作を防げます。
·[環境設定]ダイアログの『インターフェース』の[配色テーマ]の項目名が[濃色]と[淡色]から、[ダークモード]と[ライトモード]に変更されました。機能に変更はありません。
·[環境設定]ダイアログの『パフォーマンス』に[メモリの使用量を警告]が追加されました。メモリの使用量が増えたときに、メッセージを表示できます。この項目はiPad/Android/Chromebookのみ表示されます。
·[環境設定]ダイアログの[ライトテーブル]が『アニメーション』に変更されました。
·[環境設定]ダイアログの『アニメーション』に[セルへの貼り付け方法]が追加されました。クリップボードにコピーした内容をアニメーションフォルダー内に貼り付けるときの処理を設定できます。
·[環境設定]ダイアログの『アニメーション』に[レイヤー追加時にセル指定を追加する]が追加されました。オンにすると、『レイヤーをセルにする』、『ファイルをセルとして読み込む』、『レイヤーをセルとして貼り付ける』の操作を行えます。
·[環境設定]ダイアログの『アニメーション』に[レイヤー削除・移動時にセル指定を削除する]が追加されました。『レイヤーパレットからセル指定を削除する』操作を行えるようになりました。
·[環境設定]ダイアログの『アニメーション』に[クリップの長さを自動延長する]が追加されました。[タイムライン]パレットの開始フレームや終了フレームの位置を変更したときに、クリップの長さも連動して延長できます。
·[環境設定]ダイアログの『ファイル』に[一定間隔で保存する]・[保存の間隔]・[保存方法]が追加されました。この項目はiPad/Android/Chromebookのみ表示されます。
·[環境設定]ダイアログに『TABMATE 2』が追加されました。
·[セットの編集]ダイアログにグリップが追加されました。グリップをドラッグすると、カラーセットの表示順序を入れ替えられます。『オートアクションセットを編集する』を参照してください。
·[サブツール詳細]パレットの『オブジェクト』カテゴリに[シェイプ]が追加されました。3Dオブジェクトに設定されているシェイプキーの編集を行えます。
·[サブツール詳細]パレットの『オブジェクトリスト【PRO/EX】』カテゴリでパーツ名の変更が行えるようになりました。また、[すべて展開]と[すべて閉じる]が追加され、すべてのパーツを展開して表示できます。
·[サブツール詳細]パレットの『オブジェクトリスト【PRO/EX】』カテゴリに[すべて展開]と[すべて閉じる]が追加されました。
·[サブツール詳細]パレットの『カメラ』カテゴリに[投影方法]が追加されました。3Dレイヤーのカメラの投影方法を[透視投影]と[平行投影]から選択できます。
·[サブツール詳細]パレットの『カメラ』カテゴリに[注視点距離を編集対象に合わせる]が追加されました。キャンバス上で選択した3D素材に合わせてカメラの注視点の位置を変更できます。
·[サブツール詳細]パレットの[テキスト]カテゴリの[フレームで折り返す]と[フレーム揃え]が『行間・揃え』カテゴリに移動しました。[行間・揃え]カテゴリに[均等揃え]が追加されました。
·[サブツール詳細]パレットの『参照先』カテゴリの『ファイルオブジェクトレイヤーとライトテーブルレイヤー選択時』に[レイヤーカンプ]が追加されました。参照しているファイルのレイヤーカンプを選択できます。[レイヤーカンプ]はEXだけに表示される項目です。
·[サブツール詳細]パレットの『配置』カテゴリからオブジェクトリストが削除されました。
·[サブツール詳細]パレットに『ハンドポーズ』カテゴリが追加されました。従来の[ポーズ]カテゴリから手のポーズに関する設定がこちらに移動しました。
·[サブツール詳細]パレットの『フォント』カテゴリに、[カーニング]と[OpenType機能]が追加されました。
·[サブツール詳細]パレットの『変形設定』カテゴリの『編集メニューの変形実行時』に[位置]が追加され、変形対象の移動を行えるようになりました。
·[サブツール詳細]パレットの[ポーズ]カテゴリが『ポーズ基本』カテゴリに名称が変更されました。
·[サブツール詳細]パレットに『マウス・ジェスチャー』カテゴリが追加されました。3Dレイヤーを選択しているときの、マウスやタッチジェスチャーの操作を設定できます。[操作]カテゴリの[ジェスチャーでカメラを操作する]と[有効にするジェスチャー操作]が[マウス・ジェスチャー]カテゴリに移動しました。
·[サブツール詳細]パレットの『ゆがみ』に[アンチエイリアス]が追加されました。[ゆがみ]ツールの設定時にアンチエリアスの有無を設定できます。
·『CLIP STUDIO TABMATE 2』を使用できるようになりました。