ごみ取りツール【PRO/EX】

CLIP STUDIO PAINTの[ごみ取り]ツールを使用すると、キャンバス上の細かいごみを自動的に検知できます。[ごみ取り]ツールは、[ツール]パレットから選択できます。

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[ごみ取り]ツールには、さまざまな設定があります。ごみを検知して取り除くほか、周囲の色に合わせて塗りつぶしたり、ごみの部分だけ選択したりできます。

ごみ取りサブツール

ドラッグして囲んだ範囲内から、ごみを自動的に検知して消去できます。

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[ツールプロパティ]パレットや[サブツール詳細]パレットを使うと、より詳細な設定を行えます。設定を変更すると、ごみを取り除くときの選択形状を指定したり、検知したごみの処理を変更したりできます。

[サブツール詳細]パレットでは、『ごみ取り 【PRO/EX】』『参照先』『図形』『図形操作』『補正』の各カテゴリの設定を行えます。

塗り残し埋めサブツール

ペンで塗りつぶすようドラッグした範囲内から、不透明部分にある、透明や半透明の小さな領域を、周囲の色で塗りつぶせます。

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[ツールプロパティ]パレットや[サブツール詳細]パレットを使うと、より詳細な設定を行えます。設定を変更すると、ごみを塗りつぶすときに参照するレイヤーを指定したり、検知したごみの処理を変更したりできます。

[サブツール詳細]パレットでは、『ごみ取り 【PRO/EX】』『参照先』のカテゴリより検知する領域を設定できます。範囲を選択する方法については、ブラシの設定と同様です。詳しくは『ブラシの設定項目』を参照してください。ただし、インクやデュアルブラシに関する設定を除きます。

ごみ選択サブツール

ドラッグして囲んだ範囲内から、ごみを自動的に検知して選択範囲にできます。削除する前に、ごみの位置を確認したいときに便利です。

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[ツールプロパティ]パレットや[サブツール詳細]パレットを使うと、より詳細な設定を行えます。設定を変更すると、ごみを選択するときの参照先を指定したり、検知したごみの処理を変更したりできます。

[サブツール詳細]パレットでは、『選択範囲』『ごみ取り 【PRO/EX】』『参照先』『補正』の各カテゴリの設定を行えます。