シンプルモードの基本的な操作

CLIP STUDIO PAINTのシンプルモードを使用して、キャンバス操作に便利なタッチジェスチャーや、描画するためのツールの選び方、制作した作品を保存する方法などを紹介します。

ここでは、iPad/Android/Chromebookを使用したシンプルモードの操作方法について紹介します。

タッチジェスチャーを使用したキャンバスの操作を行えます。詳しくは『タッチジェスチャーによるキャンバスの操作』を参照してください。

メモ	CLIP STUDIO PAINTでは、特定のタッチジェスチャーだけ使用できるように設定できます。[メニュー]→[環境設定とヘルプ]を選択し、[タッチジェスチャー]から使用できるタッチジェスチャーを確認できます。

ツールバーから筆のアイコンをタップします。これで筆を使った描画が行えるようになります。

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再度、筆のアイコンをタップすると、初期収録されているブラシを選べるようになります。左側からカテゴリを選択すると、選択したカテゴリに収録されているブラシの一覧が表示されます。

ブラシの一覧から、使用したいブラシをタップして選択します。

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キャンバスに描画を開始すると、ブラシの一覧が非表示になります。ブラシサイズは、キャンバスの下側にあるブラシサイズのスライダーで変更できます。

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ペンやブラシで描画する色を選ぶには、ツールバー下部のカラー切り替えをタップします。上から、メインカラー・サブカラー・透明色です。

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アイコンをタップすると、ブラシの描画や塗りつぶしにメインカラーを使用できます。再度タップすると、カラーパレットを表示して、色を変更できます。

アイコンをタップすると、ブラシの描画や塗りつぶしにサブカラーを使用できます。再度タップすると、カラーパレットを表示して、色を変更できます。

アイコンをタップすると、透明色で描画でき、ブラシを消しゴムのように使用できます。色の設定は行えません。

メモ	ブラシによっては、メインカラーとサブカラーの色を組み合わせて描画するものがあります。

ツールバーから消しゴムのアイコンをタップします。これで消しゴムを使って描画を消せるようになります。再度、消しゴムのアイコンをタップすると、初期収録されている消しゴムを選べるようになります。

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メモ	左側からカテゴリを選択すると、消しゴム以外のツールに切り替わります。キャンバスの消したい部分に描画すると、描画した内容を消去できます。

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スタジオモードで制作した作品は、保存してあとから編集したり、CLIP STUDIO PAINT以外の環境で表示できるファイルに書き出してSNSやWEBで共有したりできます。

タブレットのCLIP STUDIO PAINTで作成したイラストは、CLIP STUDIO FORMAT（拡張子：clip）で保存することで、CLIP STUDIO PAINTで開いて続きを描けます。[保存]をタップすると、保存できます。

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PNGやJPGなど汎用形式の画像に書き出すと、作品をSNSやWEBに公開できます。[メニュー]→[画像を書き出し]を選択します。

メモ	この方法では、ほかのアプリケーションで使用できるPhotoshopドキュメント（拡張子：psd）の保存も行えます。ただし、シンプルモードから保存する場合は、すべてのレイヤーが統合されます。レイヤーを統合せずに保存する場合は、『スタジオモードに切り替える』の方法でスタジオモードを表示し、『複製を保存する』の方法で保存してください。

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