Galaxyシリーズ【Android】

Samsung GalaxyシリーズでCLIP STUDIO PAINTを使用している場合は、Galaxyシリーズ独自の機能を使用できます。

DeXモード

DeXモードに対応しているGalaxyシリーズの端末をディスプレイやWacomOneに接続すると、大画面を見ながら、CLIP STUDIO PAINTを操作できます。

外部モニターにキャンバスを表示

[表示]メニュー→[外部モニターにキャンバスを表示]を選択すると、接続先のディスプレイにキャンバスだけが表示されます。大きい画面で作品を確認したいときに便利です。

コンピューター上で操作する

WindowsにDeXモードのアプリケーションをインストールし、Galaxyシリーズのタブレットやスマートフォンを接続すると、Windows端末上でGalaxyシリーズにインストールしたCLIP STUDIO PAINTを操作できます。

DeXモードで表示すると、次のようにCLIP STUDIO PAINTの表示が切り替わります。

·初期設定の状態で、キャンバスにスクロールバーが表示されるようになります。

·初期設定の状態で、ブラシ系カーソルとペン系カーソルのカーソル形状がブラシサイズとなります。

エアアクション

Galaxy Tab Sシリーズなど、Sペンのエアアクションに対応している端末の場合、エアアクションを使用して、CLIP STUDIO PAINTを操作できます。

エアアクション設定

[CLIP STUDIO PAINT]メニュー→[エアアクション設定]を選択すると、[エアアクション設定]ダイアログを使用して、エアアクションに操作を割り当てられます。

エアアクション設定ダイアログ

①エアアクションの操作

CLIP STUDIO PAINTの動作を割り当てられる、エアアクションの操作です。

②動作割り当て

エアアクションに割り当てるCLIP STUDIO PAINTの動作を、プルダウンメニューから選択できます。項目を選択すると同時に、選択した機能に応じたダイアログが表示されます。

③設定

タップすると、動作割り当てから選択した動作に応じたダイアログが表示され、詳細な動作を設定できます。

④初期化

タップすると、エアアクションの設定を、初期状態に戻します。

ショートカットにエアアクションを設定

Sペンのエアアクションに対応している端末の場合、『ショートカットキー設定』で、エアアクションを設定できます。

ショートカットキーを設定したい項目を選択し、[ショートカットを編集]をタップします。割り当てたいエアアクションを実行します。

設定したい項目にエアアクションの動作が表示されたら、画面をタップします。[OK]をタップしたら、設定が完了します。