ブラシを追加する

CLIP STUDIO PAINTに、新しいブラシを作って登録する方法や、CLIP STUDIO ASSETSからダウンロードしたブラシを追加する方法、サブツールファイルやPhotoshopブラシを追加する方法を紹介します。

ブラシを新規作成する【PRO/EX】

ここでは、作成したいブラシに近い設定のブラシを複製して、ブラシを新規作成します。

[サブツール]パレットから、複製したいサブツールを選択します。[サブツール]パレットのメニューから、[サブツールの複製]を選択します。

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[サブツールの複製]ダイアログの[OK]をタップすると、[サブツール]パレットに複製したブラシが追加されます。

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複製されたブラシを選択し、[ツールプロパティ]パレットや[サブツール詳細]パレットで設定を行います。ここでは、[ブラシ先端]を変更します。ブラシの設定項目については、『ブラシをカスタマイズする』を参照してください。

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ブラシの設定が終わったら、[サブツール詳細]パレットの[全設定を初期設定に登録]をタップします。設定した内容が初期設定として登録されます。

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メモ

ブラシを複製せずに新規追加したい場合は、『サブツールを自作する【PRO/EX】』を参照してください。

CLIP STUDIO ASSETSから追加する

CLIP STUDIO ASSETSからダウンロードしたブラシ素材を、[サブツール]パレットに追加できます。[サブツール]パレットや[サブツールの選択]ダイアログから[サブツールを追加する]をタップすると、[サブツールを追加する]ダイアログにサブツールが表示されます。

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『素材を追加するダイアログ』の[ASSETSで素材をさがす]または[ASSETSでサブツールをさがす]をタップすると、CLIP STUDIO ASSETSが表示され、ダウンロードできるブラシの一覧が表示されます。詳しくは、『サブツール素材』を参照してください。

サブツールファイルやPhotoshopブラシを読み込む【PRO/EX】

サブツールファイル(拡張子:sut)やPhotoshopブラシファイル(拡張子:abr)を読み込んで、[サブツール]パレットに登録できます。

Windows/macOSは、IllustStudio・ComicStudioのツールセット(拡張子:tos)も登録できます。

ただし、Apple Mシリーズのチップを搭載したMacは、IllustStudio・ComicStudioのツールセットに対応していません。

[サブツール]パレットのメニューから[サブツールの読み込み]を選択します。

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サブツールを選択するダイアログが表示されたら、読み込みたいファイルを選択して[開く]をタップします。

[サブツール]パレットに、サブツールが追加されます。複数のブラシの設定を含むPhotoshopブラシファイル(拡張子:abr)を読み込んだ場合は、サブツールグループが追加されます。

メモ

Android/Chromebookの場合は、[サブツールの読み込み]ダイアログにファイルが表示されていないことがあります。[サブツールの読み込み]ダイアログのメニューから[読み込み]を選択して、これらのファイルを[サブツールの読み込み]ダイアログに読み込むと、ファイルを選択できるようになります。