指とペンで異なるツールを使用する
タブレットのCLIP STUDIO PAINTで、端末専用のペンを使用して描画する場合は、指とペンで別の操作を行うよう設定できます。キャンバスに指が触れたとき、誤って描画されてしまうなど、意図しない描画を防げます。シンプルモードとスタジオモードで、設定方法が異なります。
シンプルモード
[メニュー]から[環境設定とヘルプ]を選択します。
[指で描画する]をオフにすると、指でキャンバスに描画できないようになります。
オフにしても、指を使用したキャンバスの操作は行えます。キャンバスの操作方法については『タッチジェスチャー』を参照してください。
スタジオモード
コマンドバーにある[指とペンで異なるツールを使用]をタップしてオンの状態にすると、指とペンで別の操作を行えます。
[指とペンで異なるツールを使用]をオンにすると、初期状態で以下の操作が設定されています。
·キャンバスを移動([手のひら]ツール):一本指でスワイプ
·色を取得([スポイト]ツール):一本指で長押し